2008年9月1日月曜日

九州鉄道の旅②

本日は九州鉄道の旅、第2日目を紹介します。
2日目のスタートは博多駅です。
最初に乗った列車は”特急ゆふいんの森1号”。
この列車はJR九州が開発した観光特急で、日本で唯一キハ71という専用車両が使用されています。
観光特急のため、一つの車輌に1人の客室乗務員が付くという豪華さ。
写真にちょこっと白い帽子が写っているのが客室乗務員の方です。

こちらはビュッフェ。
日本で唯一特急内でビュッフェ営業を行っています。
ここでは飲食や買い物などが出来ます。
”特急ゆふいんの森”には、車内に木材はふんだんに使われています。
写真は車輌と車輌の連結部分で、ハイデッカー(通常の車輌より床の位置が高い)ため、渡り廊下が設置されています。(突き当たりに見えるのは巨大なトイレ)
左と正面はトイレです。
左側のトイレは通常の大きさですが、正面のトイレは車椅子でも使えるほどの大きさを誇ります。

こちらは喫煙スペース。
愛煙家の私ですが、喫煙車よりも喫煙スペースの方が好きですね。

さて、無事に由布院駅に到着。
由布院駅と”特急ゆふいんの森”は鉄道オタクにとっては最高の眺めです。

こちらは由布院駅の木造の駅舎。
駅の中にはギャラリー、足湯なども設置されており、駅前からは辻馬車なども出発します。

こちらは由布院駅のホームにある足湯。
足湯には入りながら”特急ゆふいんの森”を眺めるのは最高だとウチの坊ちゃんが申しておりました。
(今回は乗り換えに約10分しか時間がなかったためにカラスの行水でしたが)

由布院駅にいるときに観光列車である”トロQ”が入線(鉄道用語:列車が駅に入ってくること)してきました。

トロQには写真のようにトロッコ列車が連結され、由布院~南由布を中心に観光用として運行されています。

我々は、トロQに乗りたいなあという衝動を抑えつつ、大分行きの普通列車に乗り換えます。
大分駅は、現在立て替え工事中で、我々の利用した久大本線と豊肥本線のホームは既に高架化が完了し、新ホームに移されていました。
今回の旅は当然、観光目的ではないので、すぐに乗り換えです。
大分到着後、15分で豊後竹田行きの普通列車に乗ります。
右は豊後竹田行きのDC220型、左は由布院行きのYーDC125型です。
豊後竹田駅到着後、3分で宮地行き普通列車に乗り換えです。
こちらは最新型2006年製のDC220型。
ローカル線なのに車外の電光表示や車内の液晶表示板を搭載しています。
まあ個人的には古い列車の方が好きなんですけど、、、。
大分県から県境を越えて、熊本県の宮地駅到着です。
宮地駅は阿蘇神社前の参道入り口に位置するため、駅舎はご覧のような建物。
次の目的の”あそ1962”号への乗り換えは30分しかないので残念ながら、阿蘇神社へは行けませんでしたので駅舎でガマンです。

こちらは、観光列車”あそ1962”。
熊本~宮地の以前はSLあそBOYが走っていた路線を約2時間かけて走ります。
快速のため、特急料金はかかりませんが、別途座席指定をする必要があります。

座席は全てボックスタイプで中央には木のテーブルが設置されていました。

この列車は実は自転車を乗せて乗ることが出来ます。
写真のスペースは自伝車の乗せる場所ですが、私達が乗ったときには自転車を乗せている人はいませんでした。
自転車が乗っていない場合、ここでは車内販売などが行われています。
ちなみに”あそ1962”は、キハ58とキハ28が連結して運行されており、キハ58がデビューしたのが1962年だったため列車名に使用されています。
単線のため列車の行き違いで停車駅で数分間停車するのも特徴です。
こちらは列車行き違いのために停車した阿蘇駅。アメリカンな感じです。
阿蘇駅では”九州横断特急”を行き違いをします。

阿蘇山のそばを走り抜けるのですが、残念ながら曇っていたので山頂は見えずじまい。
晴れの日にまた来たい気分です。
”あそ1962”の熊本駅到着後は、約10分で”特急リレーつばめ”に乗り換えです。
この短時間の間に駅弁、スタンプ押し、列車撮影などを済ませなければなりません。
残念ながらあまりにタイトなスケジュールのため”特急リレーつばめ”の撮影は失敗しました。
新八代では乗り換えで席確保のため写真は撮れずじまいで、ようやく写真が撮れたのは鹿児島中央駅でした。
こちらは”九州新幹線つばめ”。在来線に比べると顔がデカイです。
2011年には博多まで全通し、新大阪行きの新幹線も運行するそうです。
その頃にはまた今回のような無理矢理スケジュールの旅をしてみたいものです。
旅の最後は桜島フェリー。
8/31だったため、納涼船の運航も最終日だったそうです。
久しぶりのブログ更新でしたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
残念ながら現在のところ、次の更新は当分ない予定です。それではまた会う日まで!

2008年8月31日日曜日

九州鉄道の旅①

久しぶりの更新です。
8/30~31にかけてJR九州からJR九州鉄道乗り放題の”夏の思い出切符”が発売されました。
利用は2日間限定でしたが、せっかくなので九州1周の旅に出かけることにしました。
今日は九州1周の旅、1日目の様子をアップします。
今回の旅は鉄道マニアの男二人組での挑戦です。
まずはこちらが今回発売された”夏の思い出切符”。
大人10,000円、子供5,000円で、博多~小倉の新幹線を除く、九州内のJRが乗り放題となります。

さて旅の始まりは鹿児島中央駅から。
まずは”特急きりしま”で、宮崎駅を目指します。
この”特急きりしま”は昔懐かしい485系という車両で運行されています。
まあ30年以上前の車両なので、乗り心地は現在の特急に比べるとイマイチです。
鹿児島中央から約2時間かけて宮崎に到着です。

宮崎からは別府行きの”特急にちりん”に乗り換えます。
”特急にちりん”は昔からの名称が変更されず使われているJR九州では数少ない特急です。
私達の乗った車両は旧国鉄色にリニューアルされた車両でした。
ウチの子供にとっては珍しいのかも知れませんが私にとっては懐かしい車両です。
写真は別府駅到着後に撮影。

ちなみにこの”特急にちりん”いまどき”喫煙車輌”がありました。
私は”愛煙者”ですが、まだあるんですね。


鹿児島中央出発から別府駅までですでに5時間半経っていたので別府にてしばし休憩をとります。
別府駅前には足湯ならぬ”手湯”があるのです。
気分的には風呂に入りたい気分でしたがガマンです。無料で誰でも利用できました。

別府からは”特急ソニック”に乗り換えです。
大分発の”特急ソニック”なのに使用車両はなぜか長崎行きの”かもめ”。
ただし、新型の振り子式車輌なだけはあって、大分から博多まで約2時間で駆け抜けます。
スピードも乗り心地も抜群でした。

博多到着後、我々は次郎丸の実家へ宿泊し、次の日の旅程に備えます。
さすがのウチの坊ちゃんもこの日ばかりは床に着くと同時に御就寝。
鹿児島中央~博多が現在最短で2時間ちょっとのハズですが、今回は大分周りだったので約7時間半かかってしまいました。

2008年8月8日金曜日

沖縄への旅③

今日で沖縄旅行紹介もいよいよ最終回。今回は竹富島+石垣島篇です。
竹富島では民宿に宿泊後、自転車で”カイジ浜”へ。
”カイジ浜”というのは、竹富島西部にある浜で、ここからは天然の星砂が採れることで有名です。
残念ながら、訪れた時間帯が満潮だったので星砂を見つけることは出来ませんでした。
サイクリング時に竹富島の郵便局を発見。
昔ながらのポストとやはり赤瓦でした。
チェックアウト時に旅館の近くにあったシーサーを発見。
シーサーにはオスとメスがいます。
見分け方としては、口を大きく開けているのがオス、閉じているのがメスです。
オスは開いた口から運を吸い込むんだそうです。
写真のこちらがオスで、風車をくわえていました。
こちらはメスらしく、ハイビスカスがとってもお似合いでした。
ちなみに”おーりとーり”とは石垣島では”いらっしゃいませ”という意味です。
沖縄本島では”めんそーれー”っていいますから県内でもずいぶん方言が違いますよね。
10時頃の高速船に乗り、石垣島へと戻ります。
石垣島のフェリーターミナル前ではコンビニシーサーを発見。
これまでどの都道府県でも見たことのないマークです。
石垣島ではグルメ三昧の予定でしたのでまずはアイスクリームを食べます。
これは”塩せんアイス”で石垣島名物の”塩せん”の中に好きなブルーシールのアイスクリームをはさんでもらえます。
この日は”さとうきび”味をチョイス。
塩せんの塩味とアイスクリームの絶妙なバランスがたまらない逸品でした。
この日は石垣市場食堂にて早めの昼食を取ることに。
まずは私は”八重山そばセット(600円)”。
八重山そば+じゅーしぃ(沖縄名物の炊き込みご飯)です。なんだか麺類ばかり食べている気がしてきました。
こちらは奥さんの注文した”パパイヤチャンプル定食(700円)”。
この辺りではパパイヤは野菜の代わりに料理に使うんだそうで、私に言わせればゴーヤなんかよりもよっぽど食べやすいです。
こちらは坊ちゃんの注文した”石垣牛ハンバーグ(800円)”。
この値段で本当に石垣牛が入っているんだろうかとも疑いたくなりますが、食べてみるとウマイ。
やっぱり石垣牛はちゃんと入っているように思えました。
ちなみにこの”石垣牛ハンバーグ”は1日限定5食なんだそうです。
食事後、しばらく石垣島中心部の商店街で買い物をしましたが、あまりの暑さに休憩をとります。
休憩先は”A&W石垣店”。
A&Wというのは、沖縄県全域に展開するハンバーガーのチェーン店です。
ここでは変わった味の”ルートビア”っていうジュースがあるんだそうですが、我が家にそんな冒険心のある人はおらず、パフェを注文。
左が私の頼んだワッフルサンデーの黒糖あずき味で、右は坊ちゃんの頼んだメイプル&シナモン。
パフェの下の方にはワッフルが入っています。これで1個380円です。
(ちなみに奥さんはカロリーを考えてかコーヒーでした)
石垣島での楽しい時間は過ぎ沖縄本島へと向かいます。
さらば石垣空港よ。
那覇空港到着後、”沖縄そば”を食べていないことに気づいた私。
乗り換えの空港ロビーでは当然のように”沖縄そば”を注文。
やっぱり”そば”ばっかり食べていました。
今回の旅行を総括すると旅費は0円だったので、他に必要だった経費は3人で宿泊費24000円、食費20000円って所でした。
結構食べてばっかでしたが楽しい旅でした。
一応、今回の更新を持ってブログの最終回としたい思います。
長らくのおつき合いありがとうございました。

2008年8月7日木曜日

沖縄への旅②

昨日に引き続き、沖縄旅行の模様をご紹介します。
今日は2日目、竹富島篇です。

まずは、飛行機にて約1時間かけ、那覇空港から石垣空港へ移動。
この石垣空港は、2階建ての小さな空港です。
現在使用中の石垣空港は滑走路が短く、100人乗りの小さなジェット機が燃料を満タンにせず小さな滑走路でも止まれるように配慮しながら運行している状況。今後移転先を選定しているようですが、昨今の環境問題への関心の高まりによりなかなか移転先が決まらない様子です。
石垣空港では階段を使って直接滑走路へ飛行機から降ります。飛行機の後ろのドアから降りるのは生まれて初めての経験でした。
石垣空港からは高速船で竹富島への移動です。
竹富島は高速船で石垣島から約10分程度の距離でした。
竹富島へ着くと観光客相手にマイクロバスが常に待機しており、島内の様々な観光スポットへ気軽に移動できます。
今回はまずはグラスボートで珊瑚礁を見に行くことに。
残念ながら、1週間前の台風の影響で海の透明度が低めでした。
珊瑚の色も若干、淡くなっています。
次は、水牛車での島内観光です。
水牛車は同じく八重山諸島にある”由布島”での海上を行くものが有名です。
竹富島での水牛車は海の上を行くことはありませんが、のどかな旅を楽しめます。
水牛車からみると全部の家の屋根の上に”シーサー”が乗っています。
古くは”シーサー”を屋根に乗せていた家だけが火災を免れ焼け残ったため、みんなが魔よけとして屋根に飾るようになったそうです。
最近私も仕事で余計なトラブルに巻き込まれることが多いため、置物を買って帰ることにしました。
竹富島には”なごみの塔”という高さ3mほどの塔があります。
一人がやっと通れるほどの階段を上ると竹富島ならではの赤瓦と白い道路の町並みを一望できます。
現在、竹富島では条例により家を建てるときは赤瓦でないといけないんだそうです。
ちなみにこの白い道路は砕かれた”珊瑚”のカケラで出来ています。
実際に歩いてみると、砂利道と砂浜を足して2で割った様な道を歩いている気分になります。

この日の昼食はもちろん”八重山そば”。
八重山そばは、沖縄そばと多少違って麺はストレート麺が中心で、あっさりとした魚介類と豚を使ったダシを使用しています。
そういえば今回の旅は猛暑にもかかわらず、沖縄でも八重山でも”そば”ばっかり食べた記憶が残っています。
太陽の位置が高い時間を避け3時くらいからは海水浴に出かけました。
竹富島で最も有名なビーチは”コンドイ浜”で、何処までも続く遠浅の浜が自慢です。
この時間帯は引き潮だったので、遠くまで浜が広がっています。
石垣島の浜は基本的にはサンゴのカケラで出来ているので、足が土の浜のように汚れないのです。
このため手で払うだけでも汚れを落とすことが出来るんです。
引き潮だったので、ナマコを捕まえることも出来ました。
さすがに食べる気はしませんので、海に帰します。
竹富島の最後の見どころはなんといっても夕日です。
竹富島には多くの場合、石垣島にホテルを取る日帰り客ばかりです。
竹富島に泊まっても夜は何にもすることはないので、ほとんどの宿泊客が浜辺の桟橋に集まって来ます。
西表島方面に沈む夕日は幻想的で、デジカメの再現力では物足りませんね。
いよいよ明日は最終日の石垣島の模様を紹介します。